会報WEZARD vol.49

今回はWEZARDの封筒がやけに分厚いな。何だろう?と思いながら開けると、会報の他に表紙に「WEZARD大学」と書いてあるノートが入っていた。中を見て、オー、サプライズ(笑)!WEZARD大学の「デザイン・映像講座」と「エンジニア講座」の「2時限目」が合計8ページにわたって掲載されているではないか。何だかすごく得した気分(笑)。そしてWEZARD大学の「終了証書」が最後のページにあった。


「2時限目」にも興味深いエピソードなどが幾つも記載されているが、ひとつだけと言えば、「異邦人」録音に関する寺尾さんのコメントだ。これは既報のようだが、「とりあえず歌ってみますね」とブースに入った坂井さんが出てこられた時は「気」をすべて使い果たしたように立っておられたそうだ。寺尾さんは坂井さんの辞書には一般的な意味での「とりあえず」はないのだなと確信されたという。


会報本体の方は、坂井泉水さんのインタビューが最初に掲載されている。あれ?どこかで読んだぞ・・・と思ったら、Monthly WEZARD vol.00と書いてある。確かに、写真は違うが今でも会員サイトに掲載されているものと同じだった。調べてみると、これは会報の方には掲載されていないから、会報デビュー(笑)というわけだ。
しかし、どうせなら新しい会員には読めない昔のインタビューを再掲してもらいたかった。
それとも、Looking back WEZARDなんて企画があるのかな(そうだと良いけど)。


続いてZARD "Screen Harmony"と、明日8/25リリースの 「Feeling ZARD orgel Collection vol.2 〜負けないで〜」の記事がある。


次は新企画2つが公表されている。
「詞(ことば)には言葉を」(何だか「目には目を」みたいだね(笑))は、心に「何か」を残したのはどの歌詞か、そして何を残したのかを坂井さんに伝えようというもの。う〜む。心を打たれた歌詞が多すぎて難しいなあ・・・(笑)。
ハガキか封書で締切は9月30日。


もうひとつは「20文字の手紙」で、誰にでも良いから20文字の手紙を書こうというもの。内容に制限はないようだが、ZARDに関連していなければボツになるだけだろう(笑)。これはZARD 20th Anniversary Special siteにつながる企画だそうだから、選定されればサイトに掲載されるのだろう。
こちらもハガキか封書で、締切は10月31日だ。
今回は締切が2つあるから注意しなければ・・・。


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Graceさんからまた情報をいただいた。
韓国の「バラードの女王」と呼ばれるイ・スヨンさんが「GOOD DAY」と「Forever you」をカバーされているそうだ(「GOOD DAY」は「Goodbye」に変わっている。)。私は多くの歌手がカバーすることはグレート・アーティストの証しだと思っているので、こういう情報は興味深い。
http://www.youtube.com/watch?v=EV_nMfCb4W4 で聴く限り、坂井さんとは歌唱スタイルが違うが、さすが「バラードの女王」と言われるだけのことはあると思った。
http://www.k-pop.jp/archives/50179705.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%A8%E3%83%B3