試聴盤CD説は無理か?

昨日のZARDファンクラブ・サイトに続いて、今日、一般サイトhttp://wezard.net/でも「10月22日(日) 読売新聞(朝刊・全国) / 朝日新聞(朝刊・全国)に世界初!アルバム全曲試聴広告が掲載されます。」というアナウンスが掲載された。


私の想像に過ぎないけれど、試聴盤CDが折込チラシのように入るんじゃないか。そうだとすれば、前代未聞!凄いことやるよなー。10月22日は日本中が驚くぞ〜。ヒヒヒッ(笑)。


しかし、1面全面広告なら、読売も朝日も約5000万円だから、それだけで1億円。
http://adv.asahi.com/rate-sim/index.html
http://adv.yomiuri.co.jp/yomiuri/rate/index.html


発行部数は朝日が820万部、読売が1000万部だから、合計1820万部。
http://adv.asahi.com/2006/circulation/index.html
http://adv.yomiuri.co.jp/yomiuri/busu/index.html


私の想像とおりなら、これにCDプレス代や多分チラシの折込代がかかるだろう。テキトーな数字だが、プレス単価50円としても、50円X1820万枚=9億1000万円。折込代を加えれば少なく見積もっても10億円を超える!


う〜む。これでは採算が取れないか・・・。プレス単価が30円くらいなら何とかなりそうだが。試聴盤CD説は怪しくなってきたな(汗)。


もうひとつ。短期間に1800万枚はCDの生産能力の点からも非常に難しい。ビーグラムを主要取引先の筆頭にあげているオプトロム社で月産510万枚だから。もちろん、ここ1社ではないだろうが・・・。
http://www.optrom.co.jp/gaiyou.html


それはそうと、ウチは毎日新聞だ。どーしよう。
コンビニや駅ではチラシが入らないから、新聞屋に走るしかないかなー(笑)。