世間一般の受け止め方ほか

週刊文春2007年7月12日号を立ち読みした。かなり日数が経ってしまったのであまり鮮明に覚えていないが、一応書いておこう。


私にとっては記事のタイトルにされたできごと、つまり音楽葬の会葬御礼がヤフオクで2万円で売りに出されたとか、みのもんた坂井泉水さんをを「せんすい」と読んで女性アナ?に訂正されたとか、そんなことには関心がない(少し腹は立つけど)。


それより興味深いと思ったのは、富澤一誠さんのコメントだ。
ZARDはほとんど表に出ることが無かったため、評価されにくいアーティストだった。
それが音楽葬で4万人ものファンを集めたので世間が驚いた、とそんなコメントだった。


これは世間一般のZARDの受け止め方なんだろうね。ZARDのことは良く知らないけれど、こんなにファンが居るとは驚いたね〜ということだ。


ZARDの魅力を知っているファンの側からは、かえって世間一般のファンでない人の受け止め方というのはわからないものだ。
ファンにとって当たり前のことが世間一般の人には新鮮に映るわけだが、逆にファンからすると、世間一般の受け止め方が新鮮で興味深い。


今回のことでZARDに関心を持ち、その魅力を知ってくれた人が私の周りにも居る。坂井さんが亡くなったのはとても悲しいけど、それはひとつの救いだなあと思う。


他のサイトで見かけたもの。興味深いのでリンクを貼っておきます。

有馬ゆみこブログ(東海大学沼津校学園祭ライブで共演したときの思い出)
http://blog.livedoor.jp/theater1_arima/archives/51585386.html


スワッチのアニメ日記(名探偵コナン等のプロデューサー諏訪道彦さんの思い出話)
http://www.ytv.co.jp/anime/suwa/07_0625.html