doa

7/23の武道館でZARDの今回のライブ・ツアーも終わった。余韻を味わいつつも、祭りの後のような一抹の淋しさを感じてしまう。
それにしても、坂井泉水さんは一生懸命よく頑張ってくれたなあ。ファンとして最高の満足を味わうことができ、感謝の気持ちで一杯である。お疲れ様でした。ゆっくり休んでください・・・。

ところで、ZARDと関係あるような、ないような話だが(笑)、doaというグループがある。特に興味はなかったんだが、もちろん名前は知っていた。この名前、恐らく英米人には一発で憶えてもらえるだろう。dead on arrival 、救急車到着時あるいは病院に担ぎ込まれたときには死んでいた、早い話が「即死」ということで、新聞記事なんかで日常的に見かける言葉だから。

doaは、吉本大樹徳永暁人大田紳一郎の三人組。徳永さんと大田さんはZARDファンにはおなじみだろう。昨夜たまたまCD News を見てたら彼らが紹介されていて、彼らはなんとCROSBY, STILLS, NASH & YOUNG(CSNY クロスビー、スティルス、ナッシュ アンド ヤング)の曲をカバーしているのだと。おいおい、待ってくれよ。CSNYとはシブイじゃねえか(笑)。ZARDの周りにはこういう人たちも居るのか・・・。何か嬉しいね。この辺りの曲やグループを聴くと、昔の血が騒ぎだすんだよなあ(笑)。

で、調べてみるとホームページがあった。http://www.d-o-a.jp/ 

ファースト・アルバム deadstock には、CSNYの曲が4曲入っている。WOODSTOCKか、うわあ、なつかすぃー!HELPLESS、良く聴いたなあ。これでTeach Your Children があれば言うことナシなんだがな(笑)。

なんて思いながら、doaCSNYを試聴する。おお、あのフォーキーで独特のハモリのCSNYサウンドが・・・。んー、良いねぇ。ちょっと聴いてみるとするかなあ。聴いて「即死」状態になるかどうかはわからないけどね(笑)。

CSNYについては、たとえば:
http://www.globetown.net/~iwahashi/csny.html