新曲のジャケ写

ZARDの新曲(星のかがやきよ/夏を待つセイルのように)のジャケ写がWEZARDのファンクラブ・サイトにアップされた。
ライブの現場で撮影された写真で、今までにない傾向のジャケ写だ。このように坂井泉水さんのアーティスト活動の現場をジャケ写に使うのは、生身の坂井さんを身近に感じられて良いと思う。

このジャケ写には、坂井さんの向こうに珍しく1人の男性が写っている。背中を向けているので誰だかわからない。サポメンの1人なのかも知れない。この男性がこちらを向いていたりすれば、たぶんジャケ写にはならないだろう。誰だろう?しゃがんで何をしているのだろう?と見る者に思わせる。この男性は自然な活き活きした雰囲気を出しつつ、画面に奥行きを与えている。デザイン的になかなか面白い。

デザインと言えば、2004年に発売されたアルバム「止まっていた時計が今動きだした」、38thシングル「かけがえのないもの」、39th「今日はゆっくり話そう」の3枚のCDのジャケは、茶系統を軸にしたデザイン的な統一感があった。次のリリースはたぶんライブDVDだから、少なくとも2枚は「ライブ・シリーズ」だ。それが続くことになるのかどうかも興味深いところだね。