コナン特番の坂井さんのメッセージは良いよ(^^)

名探偵コナンの「水平線上の陰謀(ストラテジー)」の特番で聴いた坂井泉水さんのメッセージ、これまでとはだいぶ違った印象を受けた。
http://www.ytv.co.jp/conan_movie05/tokuban/tokuban_main.html
http://www.ytv.co.jp/conan_movie05/tokuban/tokuban_itiran.html

多少読み上げ調は残るものの、これまでになく固さが取れていて、自然な感じがするんだね。やはり、これはライブでMCをやった経験が生きてきているのだろうと思う。

アニメのキャラクターに話しかけるというスタイルもユニークで面白い。坂井さん自身も楽しみながらメッセージを読み上げているのではないかという感じを受ける。そのことも、きっと固さをほぐすことにつながっているんだろうな。

アニメのキャラに話しかける形を通して、世の中の父親と娘に対して坂井さんが送ったメッセージのような気もする。このことも嬉しい。ネタバレになるのでこれ以上は書かないけど。

歌の方では、当然、この映画の主題歌になっているZARDの「夏を待つセイル(帆)のように」は流れたが、以前のコナン映画「14番目の標的(ターゲット)」の主題歌「少女の頃に戻ったみたいに」もほんの少しだけ流れたのは、ちょっと嬉しい驚きだった。