心臓病

風邪だと思って昨夜病院に行ったら、心臓病ですと言われてしまった。


我が家のわんこ(シーズの♂)のことだ。今15歳だから14周年。ZARDの15周年には及ばないが、その歴史にほぼ重なっている。


飼い主は誰でも自分のわんこが世界一と思っているものだが、我が家も例外ではない。我が家が彼を中心に回り始めるのに時間はかからなかった。坂井泉水さんも愛犬ラブちゃんにメロメロのようだが、その気持ちは良くわかる。


7日の夜、彼は食事を食べなかった。東京から京都に戻る8日の朝も。ただ、水は飲んでいるし、これまでも腹具合が悪ければこうしたことがあったから、その時は気にとめなかったのだが、9日になっても食事を取らず寝てばかりとなると、幾ら何でもおかしい。呼吸が速く、動悸も異常に速かったが、熱があるのだろう、風邪だろうと思った。


白内障で目が見えなくなっているが、彼は小さいくせに丈夫で、風邪を引いたのは一度しかない。下痢したこともその時だけ。だから、放っておいても大丈夫とは思ったが、歳が歳だからとかかりつけの動物病院へ行った。


僧房弁閉鎖不全症というのが彼の病名だった。小型犬の老犬にはありふれた病気だそうだ。直ちに死ぬことは少ないようだが、治ることはない。薬を飲んで長生きする犬もあるという。まだほとんど食べないが、少しづつ回復しているようにも見える。いつ死んでも不思議ではない年齢だが、少しでも長く生きていて欲しいと願う。


またついでだが(笑)、doaYahoo!動画に登場。こっちはいたって元気だねえ。
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00102/v00853/