坂井さんのDNA

今日届いた会報(WEZARD vol.40)とその別冊(extra number)。とても読み応えがありそうで今日中には無理だろうと思ったが、読み始めると止まらなくなってしまった。


以前(いつだったか思い出せないが)、坂井泉水さんには「この人のためなら」と周りに思わせてしまう何かがあるのではないかと書いた記憶がある。スタッフに「坂井さんのためなら」という思いがなければ、坂井さんの楽曲制作への徹底的な「こだわり」(人によってはそれをわがままと受け取る人も居ただろう。)を実現して行くことは絶対に不可能だったと思うから。周りに「この人のためにがんばろう」と思わせてしまう人となり、それが成功するプロジェクトのリーダーの条件なのだ。


ZARDというプロジェクトには、坂井さんのDNAがしっかりと埋め込まれているんだな。会報冒頭に「ZARDは特別だ」というメンバーたちの思いが記されているのを読んでそう思った。
・・・私にはそれが一番嬉しかった。


まだ届いていない方も多いだろうからこれ以上書かないが、これから読む人はティッシュペーパーをそばに置いておかれた方が良いと思う(笑)。