坂井泉水さんと「愛のコリーダ」
ZARDファンなら「愛のコリーダ」と聞いてピンとくる方も居られると思います。坂井泉水さんが音楽の道を目指す一つのキッカケになった曲ですから。
引っ込み思案だった坂井さんは中学の終わり頃、洋楽に興味を持ち始め、クインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」やブロンディーの「Call me」などを聴き、そんな自分が音楽で変われるかもしれないと思えるようになった。
「ZARDワールドへようこそ」のデビューまで ヴォーカリストへの夢
http://www53.tok2.com/home2/RespectZARD/introduction/introduction3.html
最近(2025年1月15日)大島渚監督が亡くなったニュースを見ていて、「愛のコリーダ」が大島監督の映画作品であることを初めて知りました。そして、テーマ曲が1981年Quincy Jones(クインシー・ジョーンズ トランペット)の大ヒット曲だということも(坂井さんは曲がヒットした81年当時14歳です。)。
この曲をご存じの方は多いと思いますが、私は全く知りませんでした。しかしyoutubeで聴いてみると、私でも耳にしたことがあったほどだったので、大ヒット曲なんだろうと思いました。良い曲ですね。
映画も観たことはありませんが、世間を震撼させた猟奇的な殺人事件「阿部定事件」を題材にしたそうなので、あまり観る気が起きません。
「愛のコリーダ」という言葉を目にしたのでちょっと書いてみました。