今までに無い「何か」

止まっていた時計が今動き出した

アルバム「止まっていた時計が今動き出した」を聴いていると、今までのアルバムには無かった「何か」があるような気がしてならない。

もちろん、それぞれのアルバムには個性があるから違うのは当然なのだが、「違い」といっても、これまではいわばZARDという個性の中での相対的な違いであったと思う。

しかし、今回のアルバムはそうではなく、何か絶対的に違うものがある。それは何なのだろう、とずっと考えていた。

それは「祈り」ということなのかもしれない。
根拠があるわけでもないし、全く感覚的なレベルの話だが・・・。