Open_d

昨日(2/15)、仕事で大阪フェスティバル・ホールの近くに行った。ZARDのライブで来たときから、もう1年近く経ってしまったんだなあ。あ、このサテンに入ったっけ、なんて思い出しながら歩いた。

仕事が終わり、ジュンク堂書店で本を探したあと、梅田のタワレコへ。doaが来るというので、せっかくだから見に行った。
http://d-o-a.jp/info_radio2.html

5時20分ころ着いたのだが、スタジオ前は全然それらしい雰囲気もなく、告知もされていない。日を間違えたかな?と思って店の人に聞くと、今日だと言う。CDを見たり、Music Freak Magazine を眺めたりで時間をつぶす。

番組開始の6時の10分前くらいに行ってスタジオ前で立っていると、階段で並ぶように言われた。そこへ行くと、既に数十人が並んでいるではないか。驚いたことに9割以上が女性で、年齢はほぼ18〜20歳くらいが大半である。おっさんは私だけ(汗)。幸いなことに自意識は年齢とともに鈍化するので、少々目立とうが、周りがどう見ようがあまり気にならないけれど(笑)。

番組開始から15分ほどでdoaの3人が出てきた。こちらはスタジオとは上半分がガラスの壁で隔てられている通路から見ているのだが、通路の近くから徳永暁人吉本大樹大田紳一郎の順に座った。皆さんお若い(笑)。

徳永さんとは1Mくらいの至近距離で、何度か目が合った(ような気がした)。何でここに場違いなおっさんが居るんだ?というような訝しげな目つきに感じたのは私の僻みか(笑)。

番組ではDJとの会話の合間に曲紹介といった感じ。しかし、話はあまり良く聞き取れない。曲は「英雄」と「Siren」の2曲がオンエアされた。後者は、新発売のアルバム「Open_d」(「オープンド」じゃなくて「オープン・ディー」と読む。ギターの変則チューニングの名前なんだそうだ。)の中で一番強くCSNYサウンドを感じさせる曲で、私が最も気に入った曲だ。

そういうdoaサウンドに私は懐かしさを感じるのだが、私の周りに居る人たちにはそんな思いとは全く無縁なんだろうなー、などと思いながら聴いていた。DJの人も言っていたが、今の時代、doaサウンドは他に例が無いんだろうね。だから狙い目は良いと思うんだが。

シングルのタイトル曲はどれも激しい曲だが、私の好みからすると、カップリングやこの「Siren」のような曲の方になる。個人的な希望としては、CSNYのN、つまりグレアム・ナッシュの曲(「Teach your children」、「Our house」)のような暖かい感じの曲もレパートリーに加えて欲しいところだ。本心は坂井泉水さんにカバーしてもらいたいのだが(笑)。

「Teach your children」、「Our house」試聴
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000002J0L/ref=pd_rhf_p_1/103-9365822-4584643?v=glance&s=music&n=3510241&no=*


doaのブログに太田さんが番組出演のことを書いている。DJとのやり取りでつまったところのことなんだが、これじゃ聴いてない人には何だかわからないだろうな、たぶん(笑)。
http://doa.livedoor.jp/