ロックはイントロ3秒!

織田哲郎さんがローリング・ストーンズのことを語っている。
http://shopping.msn.co.jp/softcontent/softcontent.aspx?scmId=644


織田さんがストーンズに熱中したのは1970年代前半、ブライアン・ジョーンズ亡き後、リードギターがミック・テイラーだった頃か。ふ〜む。私が好きなアルバム「Let it bleed」、これはビートルズの「Let it be」をいやおうなく意識させるタイトルだが(笑)、これもその頃だ。


織田さん曰く。
今でも「ブラウン・シュガー」あるいは「タンブリン・ダイス」のイントロ三秒で、確実にアドレナリンが分泌されます。結局ロックというものは俺にとってその三秒なんだな、と思うわけです。ギターがもっとグオーだろうがドラムがドド−ンバゴーンだろうが、要は三秒でアドレナリンが放出されるかどうか。俺にとってロックの定義はそれだけです。


そうそう、わかるんだなぁ・・・(笑)。ただ、私の場合はアドレナリンがムダに分泌されるだけで、名曲のアウトプットがないところが決定的に違うけど(笑)。


前にも書いたような気がするが、私は織田さんがストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」を演奏しているのをテレビで見たことがあって、その時の楽しそうな様子は印象に残っている。


ところで、どういうわけか、私の中では「ホンキー・トンク・ウィメン」とZARDの「Today is another day」が重なるんだよね。メロが似ているわけでもないんだが。ミック・ジャガーの声と坂井泉水さんの声は全然似てないし(爆)。骨太な感じとか、ノリの感覚が共通するのかも。調べてみたら「Today is another day」、織田さん作曲だった。何となくつながってるかな(笑)。