イヤホンの断線修理

【国内正規品】 Etymotic Research カナル型イヤホン ER-6I

【国内正規品】 Etymotic Research カナル型イヤホン ER-6I

私が通勤電車でZARDを聴くために使っているカナルタイプのイヤホン、ER-6iが断線してしまったのは、坂井泉水さんが亡くなる直前だった。


悲しくて聴けなくなってしまったから、買い替えもせず放置しておいたが、やっとZARDが聴けるようになったので、またこの機種を買うことにした。音の輪郭がクリアで気に入っているのだ。ネットで注文しようとして、最後の確定ボタンを押すだけになったとき、待てよ?と思った。


調べているとき、このイヤホンは2年ほどで断線するケースが多いという記述があったことを思い出したのだ。使用状態にもよるし、恐らく他のイヤホンでも似たようなものだと思うが、要するに断線はイヤホンの宿命みたいなもんだ。それなら、断線を修理した人も居るのではないか。調べてからでも遅くない。すると、ドンピシャ!あったんだね〜。機種も断線箇所も全く同じ。
http://blog.so-net.ne.jp/soundrabbit/2007-04-25


自信はなかったが、え〜い、ダメモトじゃー(汗)。で、やってみたら何とか修理できた。上記サイトの説明に補足するとすれば、上から3枚目の写真の状態のとき、どの色の芯線がどこに接着されているのかを図に書きとっておくと良いと思う。


しばらく使っていたが、端子上部の樹脂の覆いが取れてしまった。しかたなく、そこは熱収縮性の樹脂のチューブを被せてドライヤーで加熱して代用した。黒いチューブしか売ってなかったので、そこだけ黒いのがカッコわるいけど・・・(笑)。