代々木ライブ その5

あまり書けませんでしたが、アップしておきます。


もう少し あと少し…」:この歌に出てくる神戸という地名から、私はあることをボンヤリと考えてしまったのだが・・・、内容には触れないでおきます。


こんなにそばに居るのに」:前半はメンバー紹介で、途中から坂井泉水さんのボーカルになる。明石昌夫さんのアレンジが冴えわたる私の最も好きな曲のひとつで、スタンディングしようかと一瞬迷ったが、やはり「あの曲」まで待とうと、思いとどまった。


「きっと忘れない」:いつ聴いても健気で切ない曲だなあ・・・。
♪今にも笑顔であなたが現れそうで(涙)


「君がいない」:明るくポップな曲調なのに内容はシリアス。君がいない、だなんてリアル過ぎるよ・・・(涙)


「心を開いて」:坂井さん、この曲は私がZARDに関心を持ち始めた頃、坂井さんの歌詞の素晴らしさを実感させてくれた曲なんですよ。この曲にある純粋な光を子供たちにも伝えていきたいと思っています・・・。


「Today is another day」:即、スタンディング。やはりこの曲は座って聴く曲じゃない。勝手に身体が動いてしまうし、ポジティブな気持ちにギアが入って加速してくる。この曲ではアリーナ席の7割程の人がスタンディングしていたように見えた。
♪悲しい現実を嘆くより 今何ができるかを考えよう


このライブ、序盤は悲しいフレーズを含んだ楽曲で泣かせてくれて、「あなたに帰りたい」のサイリュウムで追悼の感情を盛り上げ、メンバー紹介の「こんなにそばに居るのに」あたりから、ノリノリモードへの切り替えが始まるという構成になっている。本当に良く考えられている曲順だと思う。