代々木ライブ その７

ここで一旦メンバーが退席したが、割とすぐに再開された。

「Oh my love」：いかにもZARDらしい穏やかで爽やかな曲。ショートパンツ姿の坂井さんが眩しい。靴はイマイチはっきり確認できなかったが、ハイヒールでもペタンコでもなく、その中間という風に見えた。結局、今回の一連の映像でハイヒールが確認できたのは「Don't you see」の映像の一部だけということになりそうだ。

ＭＣ：自室から未発表作品300点が見つかったこと、そしてその映像の紹介。いつの日か、これらの作品が陽の目を見ることがあるのだろうか・・・。

「グロリアス マインド」：私はまともにスクリーンを見ることができず、俯いて聴いていた。クラップしていた人も途中で止めて坂井さんの最後の録音に聴き入っていた。

「翼を広げて」：大空へ飛び立って舞う鳥と、未来への思い。聴くたびに空間と時間の大きさを感じさせる歌詞だが、坂井さんは決して力んだりせず、どこまでも包み込むように優しく歌う。こんなにも雄大さと包容力を表現できる歌手って居るのかな、といつも思う。しかも、こんな傑作がお蔵入りだったとは。坂井さん、あなたは本当にすごい人ですね（涙）。

ここでＭＣ。徳永暁人さんの紹介。

「永遠」：徳永さんの熱唱ぶりが印象的だった。映像では、坂井さんの乗る青い車のボンネットが開いているシーンはなかったような・・・。池袋西武のZARD/坂井泉水展では開いているシーンもあったのだが。

我ながら、「ハイヒール」とか「ボンネット」とか妙なことばかり気にしているなあ（笑）。