周りのZARDファンのこと

WEZARDの会員サイトが更新され、今日ライブチケットの当落通知発送完了だそうだ。届くのは来週になるのかなあ。


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今日、会社で某部長から電話があった。45歳くらい?の人だ。もちろん仕事の用件だったが、最後に急に声をひそめて何か言うのである。聞き取れなくて、何かヤバイことでもあったのかと思って聞き返すと「ZARDライブのDVD買いましたよ。やっぱり良いですね。」だって(笑)。


1年ほど前、私が東京に転勤した時、開いてもらった歓迎会の席上自己紹介でZARDのファンだと言ったことを憶えていてくれたそうだ。その時は「ZARD、良いですね。」といった好意的反応が4〜5人からあったが、彼もその一人だったことを私も憶えている。他の数人はもっと若手で、私はもう誰だったか思い出せないのだが。


出席者は全部で20数名だったから、ファンは意外と高密度に居るものだなと思った(周りにファンが居ないという声を耳にすることがあるが、自分からファンだと名乗れば、30代、40代の人が10人居れば必ず一人や二人ファンが発見できると思う。)。


私は自己紹介する機会があればZARDファンであることをこれまでも公言してきたのだが、その経験から言うと、坂井泉水さんが亡くなってから反応はガラリと変わった。まず「ZARD?何、それ?」といった反応は全くなくなった。抜群の認知率だ。また同時に、「ZARD、良いですね。」といった反応が増えてきたように思う。ZARDの素晴らしさが世の中に知られるにつれて、いわゆる「隠れファン」だった人が、自信をもって「良い」と言えるようになったのではないだろうか。極めて狭い範囲の個人的感想に過ぎないけれど、私の実感である。