縁(ゆかり)の地巡り

約1ヶ月前の6月27日、坂井泉水さんの月命日に、ファンの方から坂井さん縁(ゆかり)の場所巡りに誘われた。三浦半島方面から横浜を周り、最後にソフィオという意欲的な(笑)スケジュールだ。
心配された天気もまずまずでホッとする。これも泉水さんの「晴れ女」パワーのお蔭かな(笑)。


まず逗子からバスで「ラ・マーレ・ド・茶屋」(写真)へ。海開き前だというのに、逗子駅周辺の道路はかなり混んでいる。夏だったらメチャ混みだろう。ラ・マーレは「愛が見えない」の、坂井さんがジープのような車を運転するおなじみのPVの撮影地で、このお店のそばの砂浜で撮影が行われたという。私はまだ確認したわけではないのだが、この店がほんの一瞬PVに写っていることからそれがわかるのだそうだ。発見したファンはよほど動体視力が良いのだろう(笑)。

あまり広くない砂浜(写真)だが、水は思ったよりきれいだ。入江の対岸の左手には、かつて「サブマリンドッグ」があったそうだ(「サヨナラは今もこの胸に居ます」のジャケ写のロケ地。今はバスはない。)http://f24.aaa.livedoor.jp/~rzard/LRZ/graffiti/submarine/submarine.htm


そこからバスは葉山御用邸の脇を通って「長者ヶ崎」へ向かう。ここは「愛しい人よ 〜名もなき旅人よ〜」(36th シングル「瞳閉じて」カップリング)に出てくる場所だ。



私は長者ヶ崎では道路が海面近くを通っているのかと想像していたが、実際は道路は長者ヶ崎(写真で右に長く伸びた岩山の先端)を見降ろす崖の上にあった。一緒のファンが歌を持参していて(さすが!)、聴いてみると歌に出てくる交差点がない。歌詞は創作だから事実でなくても構わないのだが、交差点のある場所から長者ヶ崎に車を走らせていると解釈すべきなのかなと思った。


(続く)